top of page

スクリュー固定用パーツ

 

Comfour27.jpg

COMFOUR アバットメント システム 

 

COMFOURアバットメントシステムは、ストレートタイプおよびアングルタイプのバーアバットメントから構成されます。カムログインプラントおよびコーンログインプラント両システムにおいて咬合面スクリュー固定バー、単独歯、ブリッジおよびオーバーデンチャーに使用できます。

カムログおよびコーンログインプラントそれぞれのシステムにストレートタイプ、17°と30°のアングルタイプがあり、様々なジンジバハイトがラインアップされています。

アングルタイプのバーアバットメントは、PEEK製のプレマウントハンドルが装着された状態で包装されており、それぞれの直径に合わせてカラーコード化されています。

傾斜埋入されたフィクスチャにおいて、ストレートタイプ、17°や30°のアングルタイプを使用することにより、ブリッジやオーバーデンチャーによる修復が可能です。

Year_Book_2019_図25_.jpg
Year_Book_2019_図26_.jpg
連結様式2.jpg

アライニングツール

17°および30°のアングルタイプバーアバットメント用アライニングツールを使用することにより、フィクスチャの軸方向とカム溝の位置をフィクスチャ埋入時およびアングルタイプバーアバットメントの装着時に確認することができます。

フィクスチャのインサーションポストの上にアライニングツールを装着することにより目視で軸方向を確認することができます。アライニングツールは、ステンレス製で17°および30°の2種類があり、アバットメントの平行性をとるために使用します。

Year_Book_2019_図29_.jpg
Year Book 2019 図28.jpg

ブリッジ用アバットメント

 

上部構造をスクリュー可撤式にする場合に用いるブリッジ用アバットメントにはアバットメントと上部構造の接合面が鋳造面で回復される「鋳造用プラスチックスリーブ」を用いる方法と、「パッシブフィットシステム」という模型もしくは口腔内で上部構造のフレームにアバットメントとの接合部となるチタンベースを接着で取り込む方法が選択できます。

歯肉貫通部(GH)  0.5mm      2.0mm      4.0mm 

 

鋳造用プラスチックスリーブ

パッシブフィットシステム

フレームをワックスアップ、レジンアップする際の土台となり、すべて鋳造した金属で置き換えられるため、アバットメントとの接合面は鋳造面で再現されます。

専用のフィニッシャーで座面えお磨き、鋳肌を整えることができます。

チタン合金製のベースが収まる為のスペースを確保するため専用のプラスチックスリーブを土台にワックスアップ、レジンアップを行い、出来上がったフレームに対しアバットメントとの連結部となるチタンベースを口腔内のインプラント上で接着・取り込みを行うことにより精密な適合を得ることが可能です。

bottom of page