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年間にわたるインプラント補綴の臨床と研究に基づくカムログシス テムの開発の目的はインプラントの設 計に固有の力学的諸問題を克服し、今日市販されているインプラントシステ
ムの操作性、審美及び機能面での限界を克服する事でした。 新しいシステムは、従来の問題を解決し、パーツの数を最小限にとどめ、術者、
技工士、アシスタントにとっても理解しやすく、使いやすくなっています。
我々の独自の分析と他の多くの研究者の経験からインプラントとアバットメントの開発を核としたハードウェア ーの新世代が誕生しました。
カムログアバットメントコネクションのバイオメカニカルなコンセプトによって始めて臼歯部上下顎においても予知性の高い、長期の予後を伴った、
安全で、信頼できる歯とインプラントの一対一修復が可能となりました。
また、デンチャーにおいても精密な印象シス テムによって非常に精密なテレスコープ連結やその他のシステム(ボールアタッ
チメント等)が可能となりました。 |
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全ての種類のインプラントとアバットメントの連結様式は共通のカムログチューブインチューブ連結ですので、共通のコンポーネントによって修復できます。
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4種類すべてのインプラントに共通して上端部1.5mm
は研磨されたカラ ー部(1)が付与されています。
カラーの下には0.5mm の長さで 45°のバイオシールベベル(2)が付与されており、ベベル表面は機械加工により微細な条痕が刻まれています。
その下方は、スクリューシリンダーと ルートフォーム(3)に関しては、グリッドブラスト、酸エッチング処理の施されたプロモート(R)加工が、
シリンダー(4)に関しては(TPS)チタンプラズマスプレーコーティングが付与されています。 |
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| ▲番号にマウスを重ねていただくと詳しい説明が表示されます。▲ |
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| 4種類全てのインプラントに共通して上端部の円筒部(5)には3ヶ所にグルーブが付与されています。
(直径0.5 mmもしくは0.7mmで深さは1.2mm、それぞれが120°の位 置)(6)これらのグルーブはアバットメントのカムに対応し、精密に嵌合します。グルーブの下部にはジンジバフォーマーなどのパーツを受け入れる内ねじ(7)が切られています。この内ねじのピッチの内側からさらにその下方に円筒部(8)が伸びてこの部分にアバットメントのチューブ部分が収まるようになっています。
そして、45°の傾斜のシャンファーに続いて2番目の内ねじ(9)があり、ここにアバットメント固定のためのスクリューがねじ込まれます。 |
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| 全てのインプラント、アバットメント、その他のパーツ類の内外側は精密なNC
旋盤で機械加工1されています。このことが寸法許容誤差を極めて小さいものに維持しているわけです。その結果、全てのシステムのコンポーネンツが精密な適合を得ており、回転方向の誤差はほとんど0°となっています。このように誤差を極めて微細に抑えることはテレスコープクラウンやボールアタッチメント
修復にとっても不可欠な要素です。 |
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| 骨形成によって生じるインプラント埋入窩とインプラント体の不適合は鏡面研磨されたカラー部の下方に45
°の角度で機械形成されたベベル部分によって封鎖されます。こうして、結合組織のダウングロースが防止できます。インプラントの埋入がプロトコールどおり行われていれば(インプラントの上端が骨頂より約0.4mm
出た状態で埋入)、二次手術に続いて約1 mmの生理的骨結合が確保された後、長期に安定な2 mmのバイオロジカルウィドスが得られる
ことになります。(1mmの結合組織と1mmの接合上皮) |
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TPS 処理を施したシリンダー
ライ ンインプラントの表面 |
プロモート(R)処理を施したスクリュー/
スクリューシリンダー/ルートフォーム
インプラントの表面 |
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(Ra=3,0μm Rmax=20,5μm ) |
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インプラント治療を施された患者の硬軟両組織の健康を長期にわたって維持するには患者自身の口腔衛生、術前、術中、術後の軟組織のマネージメント、修復の生体力学、インプラントとそのコンポーネントのハードウェアのデザイン等が重要です。機能時やパラファンクションの際の咬合力が伝達され分散されることからインプラントとアバットメントの連結がその中心的役割を果たします。カムログコネクションにおけるチューブインチューブデザインは機械的な安定性に極めて優れており回転方向の誤差はほぼ0°です。
また、カムログコネクションは連結形態とスクリューによる締め付け力の両方に基づく連結です。従来の連結様式は締め付け力にのみ依存した連結で、アバットメントをかなりのトルク(32Ncm
以上)をかけてスクリューで締め付ける必要がありました。そしてこれらの静的、動的な応力は全てスクリューに伝えられます。その結果、わずかな偏心力や側方力によってスクリューが緩んだり、金属疲労によって破折したりすることが多々あります。
これに対してカムログの連結様式はFDA(米国食品医薬品局)の最低要求基準と比較しても静的圧縮力テストにおいて約2倍(要求水準:54.5lbs
カムログの達成値:103.6lbs)圧縮疲労テストにおいては約1.6倍(要求水準:20.0lbs カムログの達成値:
32.5lbs)上回るという高い値を示しました。 |
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