| カムログインプラント概要 |
表面性状
プロモート表面構造
プロモートはマクロ、ミクロの表面性状をしています。
カムログインプラントのスクリューライン、ルートフォーム、スクリューシリンダーの各タイプはプロモート表面です。
このサンドブラスト/酸処理表面が強固なインプラントの固定をもたらします。
細胞培養や骨組織像、引き抜き試験などでこのことは証明されています。
これらの結果からプロモート表面はカムログインプラントの速やかなインテグレーションを促進することが示唆されます。
チタンプラズマスプレー(TPS)の表面構造
カムログシリンダーインプラントは骨に入る部分がチタンプラズマスプレー(TPS)性状をしており、これは長期の研究によって信頼性の高いものであることが示唆されています。
チューブ イン チューブコネクション
インプラント治療を受けた患者のインプラント周囲の軟組織、硬組織の長期のメンテナンスは口腔衛生と術前、術中、術後のソフトティッシュマネージメントに大きくかかってきます。
インプラント支持補綴の生体力学はインプラントのデザインとインプラント-アバットメントコネクションのコンポーネントによって左右されます。
たとえインプラントの数が適切で、埋入位置が正しくとも、インプラントとアバットメントの連結部には常に負荷(クラウンの咬合を通じて)と、力の吸収(骨内にインテグレーションしたアンカーとして)との間の機械的にクリティカルな界面が存在します。
膨大な数の研究がアバットメントスクリューの緩みや破折がこの部分で生じる可能性を示しています。
使用されるインプラント-アバットメントの連結によっては最大値以下の負荷でも生じています。
従って、インプラントとアバットメントのコネクションのデザインは非常に重要です。
エンジニアリングの分野では直径と挿入長さの比が1.4以上の連結をフォームフィットコネクションと呼んでいます。
カムログシステムに用いられているインプラントとアバットメントの連結は直径と挿入長さの比がインプラントの直径に応じて1.5から2.4のフォームフィットコネクションになっています。
パテントで保護されたカムログコネクションのデザインの特徴によって物理的強度や圧縮疲労強度も改善されています。
こうしたレベルを維持し長期の安定を確保するために、どのような理由があろうとも連結部を修正、変形させないでください。
製造精度
インプラントとアバットメントの内部や外部の形状はミリングで削合されるカムとカムの入る溝を除いて機械加工されて います。 このことは製造時の許容誤差が極めて微小に抑えられ、また回転方向の安定性を伴った精密適合(0.5°-1.0°)が全てのパーツに関して獲得できていることを意味します。 このことはさらに、インプラント位置の模型へのトランスファーから最終の口腔内装着に到る補綴物の製作において、不可欠な要素でもあります。
材質
カムログインプラントは全てタイプ4の純チタン製です。 アバットメントやアバットメントスクリューはTi6Al4V(ASTM F136)のチタン合金製です。






